6トラック30セッションで開催します。
なお、セッション時間や内容は予告なく変更することがあります。ご了承ください。
Reactが公開されて約3年が経過しました。
ReactNativeの登場やFacebook以外でも様々な規模で広く使われるようになり、React周辺のエコシステムも大きくなっています。Reactはフルスタックなフレームワークではないため、自由にライブラリーを組み合わせることが出来る反面、"組み合わせる必要"があります。"JavaScript Fatigue"という言葉が登場したように、どのようにReactを使えばいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
本セッションでは、現在のReactでのベストプラクティスや、周辺のエコシステムの動向についてを紹介したいと思います。
Service Worker とその周辺の技術について紹介・解説します
長く開発が続いてきたAngular 2もいよいよ正式リリースが近づいてきました。
本セッションでは、これからAngular 2を始めてみたい・興味を持っている方を対象に、フレームワークとしての概要と基本的なAPIの使い方について紹介と解説を行います。
Webパフォーマンスについて、Web標準としての最近の動きの話をします。(あと、有識者なんかも呼んで簡単なパネルディスカッションなんかもできるかもしれません)
SUUMOにおいて、どのような取組を行っているかの具体的な事例を交えながら、Push Notification、Offline Cache などの実装方法と、その応用を解説いたします。
Webページをアクセシブルにする方法としてWAI-ARIA(Accessible Rich Internet Applications)を使うことも一般的になってきました。一方で、WAI-ARIAの利用方法に問題があるために、逆にアクセシブルではなくなっている事例も見受けられます。
本セッションでは、WAI-ARIAの利用における典型的な問題例(珍プレー)と問題例が起きない例(好プレー)を通して、WAI-ARIAをよりアクセシブルに使う方法を紹介します。
W3C HTMLとWHATWG HTMLという2つのHTML仕様が並立する時代、2つのHTMLの違いを浮かび上がらせつつ、HTMLの今を整理します。
HoudiniはW3Cで進めらている、CSSに低レイヤーなAPIを導入するプロジェクトです。なぜこのような動きがあるのか、そしてどのようなAPIが策定されているかを紹介します。
プログレッシブウェブアプリの次の一歩として、ログインと支払いを最適化する新しい API についてお話します
HTML5 がバズってから約 10 年、Web の基盤技術は HTTP/2, CSS3, DOM4, HTML5, ECMAScript 6th などで全て刷新され、WebAssembly, Service Worker, WebVR など今後の Web を創る新技術の標準化や実装が進んでいます。Google, Mozilla, Microsoft, Apple などブラウザベンダー各社の戦略変更や新領域参入、新技術導入により業界の方向性自体も変わりました。
Web 技術 とブラウザは今後何処に向かっていくのか。注目ポイントをぎゅっとまとめてお話しします。ぶっちゃけトークで口が滑ってもレッサーパンダの戯言と温かく見守って頂ければ幸いです。
WebAssembly の必要とされる背景、有効な利用方法、作成方法、現状とこれからについてお話しします
前編のセッションではこれから始める人に向けた、コンテンツでの事例、すでにWebGLを利用している人に向けて、JavaScriptからWebGLに入った人にはまだまだわかりづらいWebGLにおけるパフォーマンスのお話を行います。
加えて、後編のセッションではすでに策定が始まっている次期バージョンWebGL2.0のお話や、WebでVRを実現する「WebVR API」を用いてVRコンテンツの実装の仕方を解説します。
前編のセッションではこれから始める人に向けた、コンテンツでの事例、すでにWebGLを利用している人に向けて、JavaScriptからWebGLに入った人にはまだまだわかりづらいWebGLにおけるパフォーマンスのお話を行います。
加えて、後編のセッションではすでに策定が始まっている次期バージョンWebGL2.0のお話や、WebでVRを実現する「WebVR API」を用いてVRコンテンツの実装の仕方を解説します。
Virtual Reality is here and will change the future of how we interact with the web. Learn what WebVR is, how it works, and how to create your own VR experiences using the web skills you already have.
※ 本セッションの同時通訳はございません。翻訳ツイート等のご協力お願いします。
WebRTCの仕様が世に登場してから今年で5年目。
WebRTCはリアルタイムコミュニケーションのオープン標準技術として、今では様々なサービスに活用されています。もはや、コミュニケーションツールの開発には欠かせない存在となりつつ有ります。
しかし、その技術はまだまだ発展途上であり、例えばブラウザの実装に関しては、チャレンジングな変更が日々加えられている状況です。それらの動向を常にキャッチアップすることは、WebRTC技術を活用する上では必要不可欠と言っても過言ではありません。
本セッションでは、WebRTCに取り組むWebエンジニアの方向けに、今現在のWebRTCの最新事情、近い将来の展望をまとめてお伝えし、今後の開発に活かしてもらうことを目的としています。
想定する聴講者は、Webエンジニアの方で、WebRTC利用経験は問いませんが、WebRTCに興味がある方、利用を検討している方、すでに利用している方とします。
Windows 10 がリリースされて 1 年、この夏にWindows 10 Anniversary Updateとして大幅なアップデートが行われました。このセッションではアップデートで Microsoft Edge に追加された、デスクトップ UI、HTML5 の新しいAPI、エクステンションのサポートなど、新機能について紹介します。
「お金を使わずに売り上げを増やす方法」があったら知りたいと思いませんか?Webサイトの運営において、訪問者数の向上や成約率の向上は永遠の課題であり、集客のためにWeb広告等の多額の予算が費やされています。しかし、多くの中小企業や立ち上げて間もないベンチャー企業では、従来のメディアを用いた大規模な投資は困難です。そこで生まれた手法が「グロースハック」です。
グロースハックは、お金ではなく知恵を使い、また、インターネットの特性や群衆の心理を巧みに活用し、少ない予算で大きな成長を遂げる試みです。例えば、無料メールを提供するHotmailは、あらゆるメールの末尾に「Hotmailで無料メールアカウントを開こう!」というメッセージを自動的に挿入しました。利用者がメールを送るたびにHotmail自身を宣伝する効果があり、フリーメールが今ほど一般的でなかった1997年当時に、わずか半年で百万人の利用者を獲得することに成功しました。ユーザーが自然とWebサイトを利用し、さらに、そのサービスの宣伝に違和感なく協力してしまう点がグロースハックの特徴です。
また、グロースハックには切っても切り離せない関係にあるのが「Google Analytics」の活用です。サイトの現状はどうなっているのか。そして、どんな策を打つべきなのか。多くの方は知りたいはずですが、Google Analyticsで得られる情報は多すぎて、どこから手をつけていいか、分からない。そんな方が多いのではないでしょうか。
そこで、これまで400サイト以上サイトを制作、19歳で起業をし会社経営が14年目になるクリエイターズネクストの窪田望氏を招き、グロースハックやGoogle Analytics分析のコツについて、勉強会を行います。
ここ数年で特に注目を集めた分析環境としてApache Sparkの概要と分析環境としてブラウザでのインタラクティブな操作が可能なJupyterNotebookの紹介を行います。
また、本セッションではJupyterNotebook上からApache Sparkを用いてTwitterなどの短文の分類を実行例を紹介します。
ディープラーニングをはじめとする機械学習のアーキテクチャーでは、大量データを用いてモデルを学習するフェーズと、学習済みのモデルを利用して分析を行うフェーズがあり、利用用途に応じて、これらのフェーズを実行する場所を使い分ける必要があります。本セッションでは、典型的な「画像認識処理」を例にして、TensorFlowを用いた学習処理と分析処理の実行例を紹介しながら、Webアプリケーションから機械学習を利用する際のアーキテクチャーを整理します。また、機械学習モデルの構築、あるいは、APIサービスを利用したアプリケーションのプロトタイプ開発にJupyter Notebookを活用する方法をご紹介します。
Web開発者に人気のエディタが大集合! 達人たちの血で血を洗うデモ合戦に失神必至!
東京の気温を 3 ℃上昇させるこの夏もっとも暑いセッションに括目セヨ!
Lチカで満足しないで、ガチでロボットやってみようよ、というサービスロボットのリーディングカンパニーからのお誘いです。JavaScriptで書くロボットアームやRaspberry Piを使ったシェル芸で動かす車輪型ロボットなどをご紹介します。でも、ロボットはお高いです。www
趣味としても使って楽しい Web Audio API、Web MIDI API の基本的な使い方、仕様のアップデートに加え、本セッションではWeb Bluetooth の基本的な使い方、手軽なお試し方法と実装の紹介をデモを交えても行います。
近年話題になるスマートホームやArduinoなどを使った電子工作。Webエンジニアの仕事道具の Web ブラウザーでできることは限られる。このトレンドに Web エンジニアは指をくわえて眺めているだけでいいのか。しかし、JavaScript で書ける Node.js を使えば、Web エンジニアでもできることは広がる。本セッションでは、スマートホームハックに必要なさまざまな家庭内無線方式の概要、家電操作のためのプロトコルの概要、Arudino を Node.js で扱う方法などを紹介し、家電の操作、スマートメーターからの情報取得、Arudinoからのセンサー情報取得など、Node.js でどうやってスマートホームをハックできるのかを解説する。
7月末に正式リリースし、多くのメディアに取り上げられ話題になった、ITエンジニア向けキュレーションサービス「TechFeed」。
TechFeedのモバイルアプリは、実はWeb技術&Cordovaで作成しています。
Angular2, Ionic2, webpackと言った最新のフロントエンド技術と格闘しながら、iOS/Android/Webを1つのコードベースで開発できるようにしたノウハウを、開発者自らが時間の限り語ります。
UnityはWebGL正式対応により、ゲームをはじめとしたブラウザコンテンツ制作ツールとしても広く使われるようになりました。本セッションではフロントの実装を行うエンジニア / Webデザイナーの方を対象に、デモを交えたUnityの概要及びWebGLへの書き出しについて解説します。
画面の中のデザインだけではなく、ソフトやハードを超えてこれから先に備えたいと考える方へ、業界の片隅で素朴に活動しているWebデザイナーの考え方のひとつとして、何かヒントになれば。
CordovaやReact Nativeなど、Web技術を用いたモバイルアプリ開発環境が広がっています。それらのトピックを、デモを交えて説明します。
Material Design というデザインフレームワークを使って、Webサービスを開発する方法や、その際に使えるツールについてのお話しをします。
フロントエンド開発では、Atomic Design をはじめ、部品でデザインを管理するという考え方が浸透していますが、デザイン側はまだ改善の余地があります。デザインデータの受け渡しが簡単にできても、そこから拡張性・柔軟性のあるデザインシステムに転換するのが難しい場合もあります。設計の考え方が真逆の場合があるデザインと開発ですが、Jobs To Be Doneモデル、OOUX をヒントにすることで、垣根はより低いものになるはずです。
本セッションは、実例を紹介するものではなく、今後のデザインと開発を繋げるための提案のような内容です。Web サイトだけでなく、アプリケーション開発にも共通する課題ですし、イベント後も情報交換するなど繋げていきたいと考えています。
Web制作やアプリ開発に使える、アドビが開発中のUI/UXデザイン専用ツール、Adobe XDの基本的な使い方と今後予定されている機能やロードマップについて紹介します。
※ 本セッションは、9/2(金)に開催される「Adobe MAX Japan 2016」の再演です。
ライトニングトーク大会発表者を募集しています。
発表を希望される方は、こちらのフォームよりご連絡ください。